top of page

日本語教育の専門性と学びから地域の課題を解決する活動

外国籍住民とつながる防災学習支援

広島県・東広島市は平成30年7月西日本豪雨で大きな被害を受けました

その後の豪雨でも土砂災害や川の氾濫などに見舞われています


「地域在住の外国籍住民、日本語学習中の方々が

災害発生時に頼れる市民とつながりを創出すること」

これをモットーにして

参加型の防災学習・減災学習を企画・運営しています



わたしが目指すのは
災害や防災について
「話し合える」場です


平成30年7月豪雨では
西日本を中心に
多くの犠牲者や甚大な被害が出ました

自然災害時に発信される情報の多くは
日本語であり
外国籍住民は情報弱者になる可能性が高いです


外国籍住民と地域住民が災害発生前に
「リスク・コミュニケーション」
(災害、防災について話すこと)
を行う機会を提供し

「もしも」の時に
「だいじょうぶですか?」
「いっしょに逃げませんか?」
などと声をかけあえるようなつながりを
生み出すことを目指しています


 

もしものために
​今できること

防災学習に関する講演
防災ワークショップ
について

 

LEGO®️やKAPLA®️などを用いて、

成人・親子・子ども向けに応用可能な

「コミュニケーションを重視した

防災活動タスク」を提案しております

行政や研究会などの依頼で

2022年度より

講演やワークショップを実施しています

 例)LEGO®️で考える災害に強いまち

やさしい日本語を使用することで

多様な方にご参加いただけるよう

工夫をしております

講演・ワークショップ講師等の

お問い合わせは

広島大学のホームページより

メールアドレス宛にお願いします

過去の講演事例

  1. 日本語教育から多文化共生のまちづくりを考えるー東広島市での防災学習「LEGO®️×防災タスク」を例にー, 小口悠紀子, 秋田日本語教育研究会, 2022年07月31日, 招待講演, 秋田日本語教育研究会, 秋田大学​

  2. 東広島市受託事業「ミヂカなものから考える防災フェア」, ブロックで防災ワークショップ「このまちの防災」, 公益財団法人ひろしま国際センター, 2022年07月09日, 企画・運営

  3. 令和4年度地域日本語教育の総合的な体制づくり事業, 地域のみんなで話そう「やさしい日本語」連続講座, 「おしゃべりしながらLEGO®️で作る、災害に強いまち」, 広島平和文化センター国際市民交流課, 2022年/07月/08日, 中野公民館(広島市), 企画・運営

  4. 親子で防災について話そう レゴ®で考える!! 災害につよいまちづくりワークショップ, 株式会社日商社クルールきょうと編集室, 2021年/03月/05日, 2022年08月05日, 企画・運営

 

お引き受けする

全ての講演・ワークショップ等において

小さなお子様・赤ちゃん連れの方の参加を

歓迎しております

  ​

IMG_8805.jpeg

第38回マツダ研究助成を獲得しました

​本活動は令和3年度、令和4年度東広島市まちづくり応援補助金を受けて実施しました。
令和5年度、令和6年度は公益財団法人マツダ財団様よりマツダ研究助成金を受けて実施されます。
bottom of page